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1月29日、夜11:00にtakuさんを自宅に迎えてまずはOCS / Koreaを。1年と少し前にtakuさんはOCSの1作であるBaltic Gapをちょっとだけプレイしていますが、今回はtakuさんの復習も兼ねてプレイです。 選んだシナリオは、朝鮮戦争開戦時の2枚マップのシナリオです。 いきなりでは何をすれば?という感じになるので(OCSの場合、攻め方のバリエーションが非常に多い)、最初の1ターン目途中までの北朝鮮の攻勢例を最初にわたしが実施してみます。 その後、仕切り直しでtakuさん北朝鮮軍、わたしが国連軍で対戦開始しました。 takuさんは強攻せずに慎重な方法を選択しました…第1ターンからオーバーランを掛けるという手もあったのですが、貴重な戦車を失うリスクも高いのでオーバーランはあまりしませんでした。 直前のわたしの攻撃もそうだったのですが、特にスタンダード・ルールがVer.3.1→4.0で移動モードのユニットにZOCがなくなったため、移動モードで後方に回ってオーバーランで後退させて混乱(DG)にさせるというテクニックが使えなくなったためです。 第1ターンの北朝鮮軍戦闘フェイズで砲撃は外れまくりでしたが、戦闘結果は無難なものでした。問題は突破フェイズ。 レーティング5の戦車を使って攻撃したのですが、逆奇襲(2dで3以下なのに3だった)で最優秀の北朝鮮戦車部隊が全滅します。 続く、韓国軍ターンはソウルに籠る部隊を残して全面的に後退しました。3へクスあるソウルの1ヘクスにヘッジホックを作ります。 第2ターン、ソウルの一角に北朝鮮軍は攻撃を掛けてきますが、またも不運で逆奇襲(4以下で発生なのにダイス目4)。ここでも攻勢が頓挫しました。第3ターンはやっとソウルの1へクスを北朝鮮軍が占領します。 第3ターン北朝鮮軍ターンが終わったところで朝の6時になり、この後、浜松例会に行く予定だったので、ここでOCSは切り上げます。 takuさんがダイス目がかなり悪くて、インストするつもりだったのに、楽しんでもらえる展開とはならず残念(Korea以外では多少、ダイス目悪くてもOCSはあまり響かないのですが、Koreaはユニットが少なめなので影響が大きいです…ただ、ユニットが少ないのでプレイし易いです)。 あと、アドバイスするつもりがtakuさんの手番ではわたしがウトウトしていたので…すいません(夕方にTrajanさんが来たりと、ちょっと睡眠不足だったかも)。まぁ、takuさんはルールを把握していて、ルールの説明はほとんど不要でしたが。 で、日曜日の朝に浜松に出発しようとしたら、外は雪。ちょっと行くのを断念し、朝食を食べに行った後、引き続き自宅で今度は浜松例会でプレイ予定にしていたSPI / Battle for Starlingradをtakuさんドイツ軍、わたしがソ連軍でゲームを開始します。 でも、1ターン途中で外から日が射してくるではありませんか。少しプレイしたところで切り上げて浜松へ移動することにしました。 温故知新を信条としているらしいtakuさんとPanzergruppe Guderian(PGG)を浜松例会で対戦することにして、早速車へ。和訳ルールをどこにしまったか不明で、高速で移動の車中でtakuさんに英文ルールを読んでもらいつつ(わたしはドライバー)、浜松例会に着いたのは午後の2時。 わたしはPanzergruppe Guderianをタクテクスに和訳が掲載された頃にほんのちょっとプレイしただけ…当時はどうも合わないなぁ、と思ったのですが、名作という事で手放さずに持ってました。 早速例会場でセットアップしてtakuさんドイツ軍、わたしがソ連軍でプレイ開始です…普段、わたしは攻撃側が好きなのですが、takuさんとは防御側が多いなぁ。 第1ターン、モスクワ街道上にドイツ軍は攻勢を掛けてきますが、ソ連軍のアイトランドの戦力が高くて(最高の8とか7防御力が幾つか出た)、あまりついていません。 第3ターンに南方から登場の第2装甲集団によりソ連軍の南方戦線は崩れてきています(最初、ソ連軍の戦力がよかった半面、0戦力とか出たのもあって)。その一方で北方はソ連軍の強ZOCに捕まったまま停滞しています…北部では一部ドイツ軍部隊が逆に包囲し、除去を狙ったソ連軍攻撃は0戦力で後退のみ。でも、足止め状態にドイツ軍をします。 6ターン目まで終了で例会終了時間になったのでここでプレイを終了しました。 昔(20年以上)、わたしはあまりPGGは面白くないと思ったのですが、今回対戦してみたら意外に面白く感じました。いろいろプレイしてきて上達して面白みがわかるようになったというところでしょうかね。 南方軍集団はいまひとつで、PGGもその後プレイしていませんでしたが、PGGはまたプレイしてみたいですね。 土曜夜11:00〜日曜午後5:00まで18時間、食事や移動時間がありましたが、こんなに長くゲームをしたのは久しぶりです。
by kimataka
| 2011-02-03 17:56
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