3月16日のゲーム対戦の続き。
HJ/SPI『BULGE』は早々に見切りを付け、次はTrajanさんが持ってきた、3Wのゲームからロブ・マーカム作『アザンクール』をプレイ…ボックス内の1シナリオだが、ボックス名は忘れた。
双方初めてのプレイで、ルール読みからして、プレイ開始。
ただ、この『アザンクール』では、史実が一方的だったのもあるが、フランス軍はイギリス軍に脅威を与える隙もなく、イギリスのロングボウ兵の射撃で除去されるので、まったくプレイはおもしろくない。
リーダーに命令し、指揮下ユニットの戦闘・移動に影響する、というルールからは中世らしさを感じられるゲーム…だだ、実際はヘンテコなユニット運用(騎兵が突出しないように、自軍クロスボウ兵で騎兵の進路妨害など)をフランス軍のわたしがプレイして(でないと接敵する前に除去だから…それでも隣接にたどり着いて除去された)、ゲームとしてはどうか?という感じ…素直にフランス騎兵が突撃して、全滅するのを再現するゲームなんだろうけど。
他のシナリオで、命令などのルールが機能するかは、一方的すぎる『アザンクール』以外のシナリオをプレイしてみないと判断はなぁ、と。
次にこCMJ『ルントシュテット』の戦いをプレイ。初プレイのTrajanさんにルールをインストして、Trajanさんソ連、わたしがドイツ軍でプレイ開始。
途中、不用意にルーマニア軍を2ユニット除去されて、ユニット不足で進撃がゆくっくりになったけど、せバストポリを陥落させ、9ターンでサドンデス勝利。
クリミアをドイツが着実に攻めると、ドイツ有利な感じだが、ソ連はどう対応するべきか検討いるなぁ。
このゲーム、短時間だしなかなかお気に入りかな。